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特集 社長×副社長インタビュー

新卒採用に懸ける想いを、相互の2トップが語ります。

代表取締役社長 藤原 弘×代表取締役副社長 村田 孝道

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今後の事業展開に
関して、どう
お考えですか??

社 長

我々の業界で生き残っていくためには、保守的ではなく攻める姿勢が大事だと考えています。

副社長

インターネットで簡単にモノが買えるようになり、個人消費のあり方に大きな影響を与えるようになった。

当然、弊社もネット販売や、弊社のお客様もネットでの販売には力を入れていますが、単純にそれだけでは解決にはなりません。

社 長

どれだけ普及しても、やはり人は実店舗に足を運び、自分の目で確かめて買うのが基本スタンス。特に我々が扱う食品という分野は、実際に口にするものですから、この世から小売店が消えるという事は考えにくい。だからと言って、これまで通りの経営を続けていても、企業としての永続的な成長は見込めない。

だからこそ、新しい分野に挑戦を始めたのが2016年のこと。自社ブランド「京かおり」の立ちあげです。

副社長

京都府下のお菓子メーカー様約50社のおかげで、私たち自身が『つくりたい、食べてほしい』と思う商品を、形にして販売できるようになった。

食品関連の商社はつくり手であるメーカー以上に、お客様と接する時間も長く、市場のトレンドをキャッチしやすい環境。これを活かして『市場に無いものは自分たちで作る』という発想に至り、現在まで数多くの商品を世の中に送り出してきました。

社 長

今後も積極的な開発を続け、卸売と京かおりの売上割合を現在の「卸売90%」から「京かおり60%」まで引き上げ、薄利多売という商社の構造から脱却した利益率の高い安定した収益性を持ったより強い経営地盤をつくる事で、この荒波を超えていきたいと考えています。

お菓子

採用方針、
人材育成に関して
教えてください。

社 長

先述の通り、弊社がこれからも成長し続けるためには、この『京かおり』の更なる充実が、マストです。商品作りは難しく、どんなにいい商品でも、売る相手や販路など1つ違っていただけで、売れません。

副社長

しかしながら、どんな商品でもその基になる『アイデア』は年齢や経験を問わずに生み出されるもの。この『アイデア』そして『発信力』を持った人材が必要だと思い、「京かおり」の立ち上げと共に大学生の新卒採用を始めました。

社 長

商品の開発というのは、当然リスクの伴うものですから、責任は重大です。しかしながら、弊社は新しい商品をどんどん開発し、世の中に送り出すため担当部署には多くの裁量権を持たせ、積極的な開発を促しています。

これは、生産設備を持たず、協力工場さんに生産を委託しているファブレスメーカーの事業形態をとっており、失敗のデメリットが最小限である事も作用しています。若い人材には、こうした自由な開発環境の中で、伸び伸びと商品の開発に努めてほしいと考えています。

副社長

また、女性の営業担当、開発担当を積極的に採用し登用しています。

正直に申し上げますと、弊社の業界には“大きい荷物を持つし、休日出勤もあるから、営業は男性がやるもの”という古い考え方がまだ残っています。

弊社は業界に一石を投じるべく、それを消したいと思っています。まずは弊社の中から、女性ならではの感性を活かせる会社へと変化させるべく、今まさに若手を育成中です。

最後に、就職
活動中の学生に
一言お願いします。

社 長

あなたの目標は、働く意味は何ですか?私の目標は、社員の物心両面の充実を、常に果たし“いい会社に入ったな”と全員が感じられる会社にすることです。

その為に、今までの常識にとらわれず、新しい事にチャレンジ出来る環境と、若い人材がイキイキと活躍する職場環境をつくり、みなさんを受け入れる準備をして待っています。
「誰もが知っている商品を自分が生み出したい」
「お客様から信頼される唯一無二の存在になりたい」
「大きな仕事にチャレンジして、自分を成長させたい」
どんな事でも構いません。大きな大志を持って弊社に飛び込んできてください。

副社長

人生は一度きりです。新卒採用で入社出来るのも1回、1社だけです。

会社の大小や条件も非常に大事ですが、『自分の目標が達成できるのか』『やりたい事が本当に実現できる環境なのか』という軸の方が大事だと私は考えます。

もしあなたが食品や開発に興味があるなら、ぜひ一度説明会に来てみてください。ご期待に応える自負と、良い人材に出会える期待を持ってお待ちしております。

募集要項

現在、採用の募集は行っておりません。採用募集の際はこちらに掲載させていただきます。